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札幌のカワサキ専門店、ノースステーションのブログです。 ニューモデル・修理やカスタム・イベントなどなど、いろいろ情報を載せていきます♪
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札幌のカワサキ専門店です。
ツーリングやイベント大好きです。
オートバイに楽しく乗れるお手伝いができるように日々頑張っております。
カワサキのことなら何でもお気軽にお尋ねください♪
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1分間に数千から一万回転で回るエンジン。
ピストンも同じだけ往復運動をしております。
それぞれの気筒のピストンとピストンピンとピストンリングの重量をなるべく合わせてあげる方が振動が少ないとか、回り方がスムーズになるので、測定。



今回使ったヴォスナーのピストンはなかなか優秀で、4個の重量差が1g以内でした。
ピストンピンも4本の差が1g以内だったので、うまく組み合わせるとピストンを削って重量合わせしなくても済みそうかな?なんて思います。

同じように見えて結構違うもんだなと、やる度面白いです♪
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灯油を回して使ってる洗浄台。
フォークやエンジンなどの大物をよく洗っております。

落とした汚れは当然底に溜まるわけで、気づけばヘドロやら正体不明なものだらけに。

というわけで、滅多に見れない洗浄台の底です。



明日からまた洗浄頑張ります♪
本日年内最終営業日。しんしんと雪が降っております。
内燃機加工に出してあった品が今日戻ってきました。
井上ボーリングさん、エヌイーさん、年末の忙しい時にありがとうございました♪

で、



ワイセコのピストン。
光り輝くキレイなピストンですが…



こうなりました。
WPC+ハイパーモリショットの複合加工です。
このマットなグレーな感じ、萌えます。
しばらくの間は現物見れますので、萌えたい方は是非♪(笑)

そしてシリンダーももちろんボーリングしていただきました。



ちょっとサビが出ていたのですが…



もちろん、キレイに♪
プラトーホーニングでお願いしたので、こんな成績書がついてきます。



詳しくはこちらでご覧頂きたいのですが、基準の寸法をベースにミクロン単位で山だけを落として谷を残すようなイメージでしょうか。(違っていたらゴメンナサイ)
山はピストンなどに当たり削れる要素なので落として、谷はオイル溜まりになり潤滑性能を上げるものかと理解しています。(またまた違っていたらゴメンナサイ)


さて、組むのが楽しみになってきました♪

今年初ツーリングでした。天気も良くて、雨予報に悩まされない一年になればいいですね。
ちょっと寒いけど、快適に走ります。
まだ人の少ない厚田に到着。

 



ほどなくお高いイタ車の集団がやってくる。
時価総額いくらなんだろうね?と話しながら眺めてました。(笑)


 



そしてひらすら海岸線を北上。ちとさみぃっす。
そして白樺の木がたくさんのところでは、くしゃみ連発…。
春が遅いってことは花粉も遅いんですね。

そして増毛で休憩。
そうそう、今回は試乗車のZ800で参戦でした。
コーヒー飲みながら、メインキーのくぼみを見ると、ひらめきました。





ドリンクホルダー。(笑)
ちょどいいくぼみ具合でぴったりフィット♪

小平に向けてもうちょい北上します。
給油中の一コマ。

 


仲良しさんです♪
ガラガラヘビ??

そして目的の小平のすみれへ。
11時の開店時間をちょっと過ぎたけど、まだ座れてよかったです。
注文して待ってる間にどんどん人が入ってきて出る頃には満席でした。

みんなの食べたものたち。

 






そして今日のメインイベント(?)のとんかつ丼。



なんですか?これ。
って位のデカさ。上がロースで下がヒレでした。
なんとか完食しましたが、手ごわい相手でした。(笑)

そしておびらしべ湖まで移動してZ800の試乗会です♪



湖の氷も解けていて穏やかな感じでした。昼食後でみんなまったりとして腰が重かったですが、乗り始めたら楽しんで乗っていただけたようです。

ここからはホロピリ湖→R275と走って雨竜の道の駅へ。
ここでデザートたいむ。



みんなアイス食べてました。
ここで知ってるお客さんとばったり会いました。今日はツーリング日和ですね♪

ここからは相変わらずでこぼこなR451から道民の森を抜けて札幌へ。
帰りも快適&サクサクと。

帰ってきてみればほぼ400kmと走ったー!という充実感がありましたね。


6月は9日にニセコ岩内ツーリングに行く予定ですので、よろしくお願いします。
16日は全日本モトクロス観戦、30日はちょっと走ってみるベサー&試してみるベサーとイベント盛りだくさんですのでこちらもよろしくお願いします。





両足をステップに置いた時にお尻がすっぽり収まるようにできてる14Rのシート。コルビンのガンファイターシートみたいな感じですが、足出して止まってる時にシートの角が内腿に当たってちょっと痛い感じもあったりします。

で、お客様のご要望があり角を落として滑らかにあんこ抜きしてみました。



上が抜いたシートです。
なんとなく形が違うのが分かっていただけるでしょうか?

この少しがかなり違うんです。
跨ってビックリだったんですが、いい感じです。

座面は触ってないので、クッション性は変わらないのも安心です。

足つき良くしたいとか、角がひっかかるとか、結構加工できるのでご相談ください。
頼もしい新入りくん。
手持ちの工具じゃどうにもならなくて、お高いハスコーのベアリングプーラー雇ってみました♪



あんだけ苦労して、ビクともしなかったのに瞬殺でした。
さすが優秀です♪
生産終了後も人気のゼファー750。
エンジンの基本構造は40年近く前のZ650ザッパーまでさかのぼります。
そのため構造的にちと弱いところがあるのも仕方ないということで、そこは触る人間が頭を使ったり転ばぬ先のなんとやらで先手を打っていけば大丈夫なのですが、そういうことがされていないこともまあまあるものです。

ヘッドカバーからのオイル漏れかな?と思い開けてみることに。
距離も走ってるし、バルブクリアランス位見てみるか・・・と測定。

しかーし、バルブタイミングが間違ってる。(汗)
EXとINの合わせマークの間に45ピンというのが正しい数値なのに、何回数えても44ピンしか。
なんとなくゼファー750は合わせにくい気がするのですが、間違ってはいけないところです。

よろしくない予感がするので、カムシャフトも外してみると・・・。

カムチェーントンネルの前後に外からは見えないボルトが入っていて、ヘッドとシリンダーを締めつけているのですが、
前後で違うボルトが入ってる。
1201101.gif
 
左が正しいもの。
中間が細くて、締めすぎると折れちゃう特殊ボルトです。
(初めて折った時は血の気が引きました。笑)

長さも長くて、長すぎるためにボルトの頭が座面に当たってなかったんです。
意味ないじゃん?って感じです。抜いてみるとネジ山が切れていたので、長いボルトでごまかしていたようです。

 
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ネジ山のギザギザが無いのがわかるでしょうか?
ここは組む時にトルクかけると結構な確率でネジ山が切れるポイントなんです。
手間ではありますが、エンジンに載せる前に単体状態で締めてみて怪しかったらヘリサート入れるのが賢明です。
そうでないと、シリンダーを載せる面倒な作業が二度手間になってしまうので。
面倒でもちゃんとヘリサートなどでネジ山再生させましょう。って話です。

締まってない=すき間ができる。ということで、オイル漏れも結構でした。
 
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そして最後に・・・
 
1201104.gif
 
気づいていただけたでしょうか?
カムチェーントンネル内の右上辺りに、ベースガスケットがはみ出ています。
外してみたらパキパキのプラスティック状態だったので、再使用してるの?って状態でした。
液体ガスケットべたべた塗ってあったし、おそらく・・・。

久々の開けてビックリ玉手箱でしたが、キレイに直せば調子よく動いてくれますので、しっかり整備したいと思います。
 
4月に入って雪が結構しつこく降ったりしていて、バイクな気分になれなかったですが、今週になって一気に雪どけが進んで、みなさんのバイクな気分も一気に加速しているんではないでしょうか?

出庫のご依頼も今週に入って一気に増えてきています。
今週は毎日車検に行って、来週も月~金毎日行く予定です。(汗)
なので車検のご依頼があった場合、23日からの週になってしまいます。ゴメンナサイ。

できるだけご希望の日時にお渡しできるよう頑張りますが、調整していただく場合もでてくるかもしれませんがご了承ください。

今日は電池が切れそうなので、そろそろ帰ります
最近はHIDもメジャーになってきてつけることも多くなってきました。
で、今回はZ1000。

普通の車両はバルブに直接ソケットがささるのですが、Z1000はバルブとソケットの間にアダプターみたいなものがあります。

HIDのバルブをつけようとすると、アダプターの高さがないので、固定できません。(汗)
専用のアダプターも存在するようですが、4,000円位するのと、時間がかかるので・・・。

加工しました。
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右のが加工前で左が加工後。
HIDのバルブのカプラーと線が通るようにステップドリルでざっくり穴あけです。

これで装着できます♪
 
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右がローで、左がハイ。
ハイはあんあり使わないしHIDじゃなくても・・・ということにしました。
あとはしっかりテープを巻いて防水対策します。

Z1000はカウルも小さく、バラストとかをどこにしまいこもう?と悩みましたが、タンク外してフレームとインジェクションボディの間にスペース発見♪

おかげで配線の延長やら追加のお仕事が発生しましたが、キレイにつきました。

やっぱHIDカッコいいです。


乗ってる本人はあんまり見れないですけどね。(笑)
タイヤの空気の入れ口です。
ゴムでシールしているので、時間の経過で亀裂が入って最後はちぎれて空気が一気に抜けてパンク??って状態になります。(汗)
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これはかなりの末期症状で、指で押すとこうなります。。。
 
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エアブルブはホイールの内側からつけるため、タイヤを外さないと交換できないのでエアバルブのみの交換だとタイヤ交換の工賃に近い金額になってしまいます。

タイヤ交換の時なら部品代だけで交換できますので、怪しくなってきたらタイヤ交換の時に一緒にやるのがオススメです。
エアバルブは在庫してますので、当店で作業する時はタイヤ交換時にチェックしていますのでご利用ください♪
ようやくDAEGのスイングアームを入手したので、装着♪
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元色はシルバーですが、せっかくなので黒くします。
せっかく塗るなら普通の塗装じゃなくてパウダーコートをかけることに。
ツヤな感じがとってもキレイで、しかも塗膜が強いので飛び石とかで塗装がはがれにくくなるのでもってこいです。
パウダーコートをかける時はベアリング類は全て外す必要があるので、もちろん新品を組みます。
そしてそうそう外す場所でもないので、しっかりグリスアップします。

1200Rまではニップルがついていたのに、DAEGではいつも間にか無くなっていました。
パーツリスト見てもないので、ホントに無いんでしょう。でも何故??

なんでDAEGのスイングアームかと言うと・・・。
●1100より15mm位長くなっている。

車体の安定感が出るので良いかと。
ホイールベースが伸びて旋回性がどうのという話になりますが、1200Rになってからこうなっているので問題ないかと思われます。また、リヤの車高調整でいじくれる範囲かな?と思います。

●リヤショックの取り付け位置が後方になりレイダウンされる。

2本ショックでレイダウンするとサスのストロークが増えて動きが良くなり、追従性が上がります。
1200R用のレイダウンキットは発売されていますが、DAEGのスイングアームなら無くてもOKです。
これは、DAEGを試乗車にしていた時に1200Rまでと違いを感じた部分で、いつかやりたいなーと思っていました。
ちなみに、20mm後方になっているようです。

これがメインだったので、1200RのではなくDAEGのを探していたんですよね。
1200Rのだと、長くはなりますがショック取り付け位置が前方になってちょっと微妙だったんです。

で、ショック長も当然伸びていて1200Rより13mm長いようです。
当然1100用をそのままだと短いのですが、なぜか前から20mmロングのエンドアイを持っていたので
それに登場いただいて装着♪

もうひとつ大事なことが・・・。
スングアームが伸びるということはチェーンも長くなることになります。
1100が110Lで、1200Rが112Lなんです。Fスプロケを1丁落とすとかするとなんとかなりますが、チェーンもかなりやれていたので、交換することに。
(ZRXの場合はスイングアームを脱着する時、チェーンをカットしないとならないのでついでと言えばついでかもしれないです。)

そこで高いけど、気になるエヌマの3Dチェーン。
 
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しかもゴールド♪
シルバーメッキが2回続いたので、たまには良いかと・・・。
高いだけあって質感が素敵です。
10Rや14Rには地味に純正採用されていますがウラヤマシイです。
そして新品の時から動きが柔らかいのです。

Fスプロケにかける時に、しっかり手で押さえつけてやらないとチェーンガイドに引っかかるのが普通なんですが、3Dは必要なかったのにはちょっとびっくりでした。
DIDやRKに比べると地味な印象のメーカーですが、シールチェーンを初めて作ったメーカーだけあって、頑張りましたねという感じです。

実走して印象がどう変わるか楽しみです。
安定感が増すとか旋回性が上がるとか妄想してますが実際はどうなんでしょうか?

これで足回りはほとんど1200RとかDAEGのパーツになった気がします。(笑)
ぱっと見は普通の1100なんですけどね。
春に向けて重たい整備を続々とやっています。
先日は前回りがばらばらのZZRでしたが、今日は後周りがばらばらのZZRです。
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後周りがばらんばらんに。
そして摘出したものが・・・
 
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左からユニトラックアーム・ユニトラック本体・ボルト・リヤショックです。
 
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上のボルトがサビサビです。こうなると抜くのも一苦労です。
しっかり落としてグリスを塗って次は楽に外せるように・・・。
 
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ユニトラックに入っているベアリングの相方、スリーブたちです。
メッキが削れて錆ています。
こうなると動きも悪くなります。
オーリンズなどのお高い社外品に交換する時も、このリンク周りのお手入れをしてあげないと
せっかくのお高い部品が性能を十分に発揮できなくなるので一緒にやってあげましょう。

ユニトラック周りが結構な状態だったので、相談をしてスイングアームも外すことに。
 
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後周りがスッキリです。
これでエンジンの背中まで磨けますね♪
 
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スイングアームのスリーブは思ったより状態は悪くなかったですが、アタリは付いているので新品に。
 
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色々キレイにして組込です。
お?リヤショックが・・・??
 
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圧側リザーブタンクは本来テールカウル内に収まるんですが、使い勝手もよろしくないので
ステーを作ります。

去年フロント周りをリフレッシュしたので、これで足回りは完ぺきっす♪
春が楽しみですね。
 
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こんなところにETC!
修理の記事を増やすべく、日々精進したいと思います。(笑)

今日はZZR600です。
ZZR400・600はどう頑張ってもアッパーカウルまで外さないとフォークが抜けないのでごっそり外します。
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こんな状態です。
そしてベアリングのレースを打ち抜きます。
 
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摘出したレースです。
画像だとよくわからんですが、ベアリングのローラーがあたってつく縦傷が走っています。
車体重量・ライダーの体重・加速&減速Gが、たったこのベアリング2個にかかるのでこんな痕でもハンドリングに影響がでます。
爪で触ってデコボコを感じるようだと即交換です。

で・・・
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またまたわかりにくいですが、新品のレースです。
WPC加工をしてあるので、ベアリングの当たり面が黒っぽくなっています。
※WPCについてはコチラ
 
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フレームの首です。ここの上下にベアリング&レースが入っています。
 
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新しいレースを打ち込み、ベアリングも装着した状態です。
この赤いグリスはちょっと高級品です。
そうそう何回もバラす場所ではないので、長持ちして欲しいですから♪
 
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アンダーステム側のベアリングも交換して出来上がり~。

ZZR400・600はステムベアリングの締付がきつすぎたりグリスが切れて動きが渋くなると、40km位の速度域で車体全体がゆらゆらしながら直進するような感じが出やすいです。
適正な締付に戻したり、ベアリングのグリスアップ・交換をすると乗り味が激変しますよ♪
クラッチの滑り始めたKSRⅡ。
元気よく乗っていると滑りやすい傾向があるので、早めに交換です。

ミッションオイルを抜いてクーラントを抜いてキックシャフト外してRブレーキペダル外してクラッチワイヤー外して・・・やっとクラッチカバーを外せます。
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きれいサッパリ外したところ。
 
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フリクションプレートと金属のクラッチプレートが交互に入っています。
ビッグバイクだと全部で13枚とか15枚とか入っていたりします。
滑りが激しくなると、フリクションプレートの四角い部分が削れて無くなったり、クラッチプレートに焼きが入って紫になっていたりします。

そうなると、ミッションオイルもかなり汚れるので、フラッシングも必要になってくるので、滑りを感じたら早目に交換してあげましょう。
 
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これがクラッチスプリングです。
左が新品で右が使用済みです。
見た目に縮んでます。
縮むとプレートを押し付ける力が弱くなるので滑りやすくなってきます。

なんかのついでがあってクラッチカバーを外す機会があったら、年数経っている車両ならクラッチスプリングだけ交換してあげるのもいいかもしれません。
 
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全部組んだところ。
クラッチ周りは組むのが結構大変です。
クラッチハウジングのギヤとクランクからの1次ギヤのかみ合い、ウオーターポンプのギヤとのかみ合い、キックギヤとのかみ合いしっかり合わせないとクラッチカバーが閉まりません。

無理やり閉めるともちろん、動かなくなりますのでご注意!
クラッチカバーを丸ごと外すタイプは結構大変な作業なのでKSRは原付と言えども侮れないのです。
 
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最後に・・・
クラッチワイヤーを付けようとしたら、レバー側の数本が切れていました。
このままだと間違いなくワイヤーが切れるので、一緒に交換です。
積もりましたね。
岩見沢以北では結構なようですが、札幌も今朝は銀世界でした。
積雪もあったことで、冬季保管の問い合わせが一層増えてくると思います。

まだ余裕ありますので、お問い合わせください。
引き上げにも伺いますので、お気軽にどうぞ♪
リンクロッドの先っちょについているゴムブーツ、履く靴によったり経年劣化で破れてしまうことがあります。
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↑な感じで。

カワサキでは補給部品扱いがなく、どうそても欲しければリンクロッドごと注文しないとなりません。
そんなんじゃ高いので探してみると…。

ありました。

スズキの純正部品です。
25526-47000 ¥336
 
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交換するとしゃきっとします。
当店でも取り寄せ可能ですので、気になる方はどうぞ♪
サイドスタンドです。
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下が使用後です。
画像だとわかりにくいかもしれませんが、地面に接する部分が削れてとがってきてます。
 
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この画像は上が使用後です。
座面が小さくなって地面に埋まる前に交換です
春に向けての整備も本格化してきました。皆様、準備は大丈夫ですか?
バルブクリアランス調整って言葉は聞いたことある方も多いかと思いますが、ZX-10Rの作業が入ったので画像付きでupしてみます。

バルブとカムシャフトの間にはすき間が必要です。冷間時と温感時では金属の膨張があるので、それを踏まえたすき間を冷間時に測定・調整します。

このすき間が狭くなると、冷間時にバルブが閉じ切らなくなりエンジンがかかりにくい・かかってもすぐ止まる・低回転域でのパワー不良といった症状が出て、逆に広いとメカノイズが大きくなるとかバルブの開く量が減るのでパワー不良といった症状がでます。

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こんな風に、シックネスゲージというものを使ってカム山とタペットホルダーのすき間を測定します。
100分の1ミリ単位の測定で、ゲージを抜く感触で確かめるので経験が必要な部分です。
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測定後、カムシャフトを外してタペットホルダーを外すとシムというすき間を調整する部品が見えるので、それを外して狙ったすき間になるよう入れ替えます。
ちなみに10Rは0.25ミリ刻みでシムがあるので、より細かい調整が可能です。

 
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これがシム。マイクロメーター使って厚さを確認。
 
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手前がシム載せた所奥が載ってないところです。
測定したすき間が指定値より狭くてすき間を広くしたい場合はシムを薄くして、測定値が広い場合はその逆ですき間調整をします。
頭の中が煮詰まってくると、狭くしたいのに厚いシムにしてオカシイすき間になったりしてしまうのは内緒です。
測定して→カムシャフト外して→シム替えて→カムシャフト付けて→測定して…という一連の作業は結構時間かかるので、足し算引き算を間違えると結構なタイムロスになっちゃいます
1102255.gif
シムをつけたらタペットホルダーをつけて…
(タペットとかバルブリフターとか色々呼び名があります。)
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これで1バルブ分完成です。
0.15ミリ~0.24ミリなどと規定値には幅がありますが規定値の中で広めに合わせた方が良い傾向があります。
車種によって規定値は違いますが、0.05ミリ以下になっていると、上に書いたような不調が起きやすいです。
バルブが閉じ切らないと、圧縮された混合気が閉じ切っていないバルブのすき間から抜けるので十分なパワーが生みさせないことになり、不調になります。
暖まると何とか普通に動くけど冷間時はダメというのは、暖まるとバルブクリアランスは増えるからです。
バルブやカムシャフトの金属膨張によりすき間は減ると思いがちですが、それ以上にアルミでできているシリンダーヘッドの膨張率の方が大きいためです。

車種・乗り方などで変わってきますが、上に書いたような不調はバルブクリアランスが原因の場合もあります。


今回はインジェクションボディも外したので、ついでにお掃除。
インジェクションはメンテナンスフリーのイメージがありますが、メインボア内の汚れはアイドリングや低回転域の不調を起こしますので、定期的に清掃するのが良いです。
過去の事例で、アイドリング不調の車両で、メインボア内の清掃をしたら1000回転くらいだったアイドリングが4000回転近くまで上がって慌てて下げたこともある位です。
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エアクリーナー側から。ちなみに走行44,000km位です。
サブスロットルバルブが赤茶色です。エンジンからの吹き返しとブローバイガスです。
1102258.gif
エンジン側から。
わかりにくいかもしれないですが、メインスロットルバルブが閉まるところが黒い線のようになっています。
ここにカーボンが堆積すると不調になります。
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清掃後。
こんなにキレイ
ちゃんとやると結構大変ですが、なかなかさわる機会もないのでこういう時にはきれいにしましょう♪

エンジン掛けるのが楽しみです♪

今日、初雪が降ってますね。
上から横から…

冬季保管の受け入れも本格化してきましたが、準備を大丈夫でしょうか?
まだまだ受付中なので、お早目にどうぞ♪

引き上げもご都合に合わせて伺いますのでご相談ください。
営業時間外の引き上げもご相談くださいね♪
フルレストア中のZ1の整備内容など、レポします。

まずはエンジン降ろしてフレームを単体にして、塗装に出します。
フレーム・スイングアーム・アッパー&ロアステムや付属の小物など黒いものほとんどをパウダーコートで。
クランクケース・シリンダー・ヘッド・ヘッドカバーもパウダーコートでリフレッシュ。
スイングアームピボット部は純正のブッシュからベアリングに変更しています。

エンジンカバー・フォークアウターチューブ・リヤハブ・ブレーキドラムはバフ掛けです。
外注に出したのですが、プロの仕事はすごいです。ピカピカです

前後ホイールはベアリングは全交換して、スポークも新品で張替しました。リヤはリムも新品です。
芯出しは根気がいりますが振れなく回るホイールを見ると、気分が良くなりますね。
重量も軽くなりフリクションロスの低減にもなるのでチェーンは630から530にします。
ブレーキはダブルディスク化します。
フロントフォークもOH済みで、インナーチューブにサビが出ていたので再メッキかけています。
 
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ピカピカです。エンジンカバーやエンジンハンガーなどのボルト類も新品です。
 
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外装はイエローボールです。現物見ると、とってもキレイに仕上がっています。燃料タンク内は錆止めコーティングしてあります。
前後フェンダーは新品でこちらもピカピカ。

エンジンもしっかり手を入れています。まずはシリンダーヘッド。
 
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ヘッド面の歪み取りをする為に最小値での面研をします。合わせ面がとってもキレイです。
バルブガイドも新品に打ち替えして荒れたバルブシートも修正・すり合わせをします。
もちろん、バルブステムシール・バルブスプリングも新品にします。
シリンダーヘッドは4サイクルエンジンの要なので入念に作業します。
 
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吸排気ポートもきれいにならします。気体の流れがスムーズになるように段付きのでこぼこをならします。

お次はシリンダー。
 
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ヘッドとの合わせ面も歪み取りの最小値での面研をします。ホント、合わせ面がキレイです。組むのがモッタイナイと思ってしまします。(笑)

純正0.5mmオーバーサイズのピストンを使う為、それに合わせたボーリングをします。普通のボーリング&ホーニングではなく、今回はプラトーホーニングをかけてみました。詳しくは井上ボーリングさんのHPをご覧ください。平滑な面に細かいくぼみみたいなものをつけることで、ピストンとのフリクションを減らし、くぼみがオイルだまりになることで、潤滑性を高めるといった加工です。

もちろん、目視では違いは分かりませんがホーニング跡はキレイです。こちらも組んで見えなくなるのがモッタイナイです。
 
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クランクシャフトも芯出しを施し組みます。ミッション・シフトフォーク・ドラム・クラッチハウジングに異常がないことを確認して洗浄&組み付けします。ベアリングやミッションのサークリップ・ワッシャー類は新品に交換です。
 
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クランクケースを結合させます。細かいボルト類も新品を使います。
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そしてシリンダーを搭載します。
キレイな加工跡もこれで見収めです。ちょっと淋しい気分です。
 
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車体にエンジンを載せヘッドも組みます。
カムシャフトベアリングを新品にしてカムシャフトを組みます。カムチェーンももちろん新品です。
カムチェーンテンショナ・アイドラーギヤ・トップアイドラー・ローラー・ガイドのカムチェーン周りの部品も新品にします。
バルブリフタ―も長年の使用でオイルが焼けた痕が残っているので、磨きます。
組んじゃうと見えないんですけどね。(笑)
そしてバルブクリアランスを調整します。シートカットをしているので、シムの厚みが結構変わります。

ステータコイルからレギュレーターに行く配線は熱で被膜がプラスチック化して弾力がなくなりパキパキになり、断線や充電不良の原因になったりします。グロメットからのオイルにじみの対策を兼ねてステーターコイルハーネスも新品にします。

2/1更新

ダイナSを使いポイント点火から無接点点火方式に変更です。
これで点火系がメンテナンスフリーになり信頼性が高まります。
イグニションコイル・ハイテンションコード・プラグキャップも新品にします。
 
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部品としては地味な部品です。(汗)

そしてメインハーネスも新品にします。
Zのハーネスはヒューズが1個しかなく、仮にウインカーの配線がショートしてヒューズが切れたとしてもエンジン始動不能になってしまうものでした。
そこでヒューズを6系統に分けて、イグニション系統のヒューズが切れない限りエンジン始動可能になるようにして電装系の信頼性を高めています。

また、ICレギュレーターに変更していますのでZでよくある充電トラブルに対しても強くしています。
 
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こんな感じです。

チェーンは530にコンバートして重量低減&フリクションロス低減を図っています。
この時代の車両は、Zに限らずセンターナットが緩んでいるものが結構あるので、Fスプロケのセンターナットはロックナットタイプに変更しています。
 
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そしてキャブもOHして、消耗部品を交換して装着♪
ちょっとはしょり気味ですが、ご勘弁を…。
 
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純正のエアクリーナーボックスも、もちろん装着。

そしてエンジンかかりました。
この瞬間は何回経験してもドキドキします。


もちろん、何事もなかったかのようにあっさりかかりました。
あとは細かいところを詰めて完成になります。
画像には表せない美しさが現車にはありますので、お気軽にご覧ください。



 
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