ようやくDAEGのスイングアームを入手したので、装着♪
元色はシルバーですが、せっかくなので黒くします。
せっかく塗るなら普通の塗装じゃなくてパウダーコートをかけることに。
ツヤな感じがとってもキレイで、しかも塗膜が強いので飛び石とかで塗装がはがれにくくなるのでもってこいです。
パウダーコートをかける時はベアリング類は全て外す必要があるので、もちろん新品を組みます。
そしてそうそう外す場所でもないので、しっかりグリスアップします。
1200Rまではニップルがついていたのに、DAEGではいつも間にか無くなっていました。
パーツリスト見てもないので、ホントに無いんでしょう。でも何故??
なんでDAEGのスイングアームかと言うと・・・。
●1100より15mm位長くなっている。
車体の安定感が出るので良いかと。
ホイールベースが伸びて旋回性がどうのという話になりますが、1200Rになってからこうなっているので問題ないかと思われます。また、リヤの車高調整でいじくれる範囲かな?と思います。
●リヤショックの取り付け位置が後方になりレイダウンされる。
2本ショックでレイダウンするとサスのストロークが増えて動きが良くなり、追従性が上がります。
1200R用のレイダウンキットは発売されていますが、DAEGのスイングアームなら無くてもOKです。
これは、DAEGを試乗車にしていた時に1200Rまでと違いを感じた部分で、いつかやりたいなーと思っていました。
ちなみに、20mm後方になっているようです。
これがメインだったので、1200RのではなくDAEGのを探していたんですよね。
1200Rのだと、長くはなりますがショック取り付け位置が前方になってちょっと微妙だったんです。
で、ショック長も当然伸びていて1200Rより13mm長いようです。
当然1100用をそのままだと短いのですが、なぜか前から20mmロングのエンドアイを持っていたので
それに登場いただいて装着♪
もうひとつ大事なことが・・・。
スングアームが伸びるということはチェーンも長くなることになります。
1100が110Lで、1200Rが112Lなんです。Fスプロケを1丁落とすとかするとなんとかなりますが、チェーンもかなりやれていたので、交換することに。
(ZRXの場合はスイングアームを脱着する時、チェーンをカットしないとならないのでついでと言えばついでかもしれないです。)
そこで高いけど、気になるエヌマの3Dチェーン。
しかもゴールド♪
シルバーメッキが2回続いたので、たまには良いかと・・・。
高いだけあって質感が素敵です。
10Rや14Rには地味に純正採用されていますがウラヤマシイです。
そして新品の時から動きが柔らかいのです。
Fスプロケにかける時に、しっかり手で押さえつけてやらないとチェーンガイドに引っかかるのが普通なんですが、3Dは必要なかったのにはちょっとびっくりでした。
DIDやRKに比べると地味な印象のメーカーですが、シールチェーンを初めて作ったメーカーだけあって、頑張りましたねという感じです。
実走して印象がどう変わるか楽しみです。
安定感が増すとか旋回性が上がるとか妄想してますが実際はどうなんでしょうか?
これで足回りはほとんど1200RとかDAEGのパーツになった気がします。(笑)
ぱっと見は普通の1100なんですけどね。
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