試乗会でのレポ書く前に実車が来てしまいました。(汗)
で、慣らしがてら250kmばかり乗ってみたので、まとめてレポします♪
●前後ともロード専用に固めた足回り。
先代はKLXと一緒のセッティングだったのでふわふわしすぎな感じがありました。
やっぱ固めてたいなーと思ってしまう所が良くなっています。
ロード車乗ってるような感じです。余計なピッチングがなくて乗ってて疲れないですね。
フォークが短くなってることで足つきも先代よりも良くなってます。
またがると一座瞭然(?)
●ブレーキもロードセッティングに。
一目見てでっかいFブレーキディスク。
止まります。
ピッチングの少ないフォークとあいまってブレーキングもロード車ばりにできます♪
ピッチングが大きいと、ブレーキかけ始めはフォークが沈む挙動に食われるので、効いてる感じがしなくて怖かったりしますが、それも皆無です。
●エンジン
インジェクションになって始動性は別物になりました♪
キャブ時代は始動にコツがあったりしましたが、セル一発です。
中速域がモリモリしてるセッティングで馬力が落ちてる感じはあんあり感じないですね。
ピークパワーを落とした分、その中のフィーリングを向上してるので先代よりもいいと感じてもらえるハズです。
そして、燃費。
慣らしで回転を抑えたのもありますが、40km/L!!
160km走って4Lです。はい。
先代KLXを持っていたのですが、慣らしのときでも35km/Lくらいだった記憶があるので、これにはビックリです。
エコな時代にこの燃費はとても素敵です。
●メーター
青いバックライトは夜とかトンネルの中で見入ってしまう位カッコよろしいです。
ONにしたときのメーターの動き方も素敵なので、是非ご覧になってください。
慣らしを終わらせて、いい状態で試乗していただけるように準備しておきますので、お気軽に乗ってください♪
今日から20日まで臨時休業をいただきます。
大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
Ninja250R・D-TRACKER X・KLX250に試乗してきますので、ご期待下さい☆ミ
恒例の(?)エストレヤ追加カラーとW400・650のクロームメッキバージョンが発表になりました♪
パステルちっくなカラーリングです。1999年にスカイブルーがありましたがエストにはパステルカラーは似合いますね♪価格は通常モデルと変わらず518,000円で、4月19日発売です。
そしてW400。
白にメッキの組み合わせがステキです。白はカスタムペイントちっくでカッコいいですよね♪
お値段は通常モデルより約2万円upの650,000円です。エストと同じく4月19日発売です♪
そしてW650.。
アップハンドルモデルが
ローハンドルモデルが
黒にメッキの組み合わせ。
シートのパイピングまで黒です♪
去年はオレンジが追加発売だったので、メッキバージョンはおしまい??なんて思っていましたが、復活してくれました。
400の白のバージョンといい対称をなしてますね。
お値段、通常モデル約3万円upの752,000円で発売は同じく4月19日です。
08モデルの、メタリックミッドナイトサファイアブルーという色、カタログや画像だと、ただの紺色にしか見えないです。(爆)
ぱっと見ただけではよく言えば落ち着いた感じ、そうでなければ地味~な感じが否めないですが…。
これが光りに当たると全く違って見えます♪
フラッシュの光なのでイマイチですが、こんな感じにラメラメにテカります
太陽の光に当たるともっといい感じになります。
シルバーなラメではなく、透き通った青なラメなのでホントきれいです。
光が当たらないとくら~いミッドナイトな感じですが、光が当たるとサファイアのように透き通ったメタリックな感じになります。(意味不明)
天気のいい日に乗って、信号待ちでふとタンクに目をやるとこんな感じで光るのを想像するとニヤけてしまいそうです。(笑)
また08モデルで、細かいところがかなり変わっています。
おもにユーロⅢの規制に適合させるための変更ですが、たーくさん変わっています。
規制はどんどん厳しくなる中で乗り味とパワーは上げていくという相反したことを両立させています。
マレーシア仕様でも、ヨーロッパ一般のフルパワー仕様とほとんど変わらない馬力が出ています♪
詳細はお気軽にお問い合わせください☆彡
カワサキのサイトにもupされました♪
価格・発売日その他が発表になりました。
498,000円で4/5発売ですっ!!
いやー、インジェクション対応や排ガス規制対応でコストがかかり値上げか?と思われていたところを頑張ってくれました、kawasakiさん♪
前モデルのZZR250よりも安い価格設定です。
この車両の特色として、ライダーフレンドリーというのがあります。
乗り手にとって、優しいとかとっつきやすいというのが一番のウリになっています。
とかく、この見た目からスーパースポーツ的なものを予感させますが中身はとっても敷居が低く乗りやすいものになっています。
ZZR250の時だって、当時世界最速のZZR1100の末弟という流れであり、ある意味見た目はスーパースポーツなものだったので、同じようなものでしょうか?
ライムグリーンだとレーサーちっくに見えますが、違う色だとまた違った印象です。
黒や青だと、ER-6fちっくな感じで落ち着いたツアラーみたいに見えませんか??
見た目は10Rや6Rに似ていてばりばりSSですが、足つきやハンドルの高さはZZR250にかなり近い感じです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、跨った感じです。
モデルはぼす@175cmです。
決して足が長いわけではないですが、膝が曲がり余裕の足つきです。ZZR250と同じような感じでした。
ハンドルも高くて楽チン♪
ZZR250よりも今風な感じに角度が変わっております。
スーパースポーツはカッコ良くて憧れるけど、実際は操るのが大変だし、ポジションもキツいしと敬遠してしまいそうになりますがこの250RはSSの形と普段の使いやすさが同居しています♪
何より、大型中心にシフトした市場の中で力の入った250ccのニューモデルであることは大きな意義があると思います。
免許取ったばかりの初心者の人に『これ乗りたい!』と思わせるものがあります。
外装・足周りだけでなくエンジンの中身も今風にリニューアルされています。
良くも悪くもカワサキらしいと言われる所以のメカノイズもかなり低減するべく変更されています。
04モデル以降のゼファーシリーズなんかも初期の賑やかなエンジン音は影をひそめていて上品な音になっているので、それと同じような進化をしているのかな?と思います。
早くエンジン音聴いてみたいですね。
メーターもカッコ良く仕上がっています。SSのようにタコメーターが中央で一番大きく…といったレイアウトではないところもツアラーを意識してるのかな?なんて思ってしまいました。
こちらのシーズン開幕の頃に発売ということで楽しみですね♪
アルミにねじを切って鉄のボルトを締めるという場所は結構多いものです。
オイル交換で外すドレンボルトなんかが代表ですかね?
硬さでいうとアルミ<鉄ですよね。
で、無理な力をかけるとボルトが折れる前にアルミに切ってあるねじ山が先にダメになって、エンドレスでくるくる回って締まらない状態になってしまいます。
そこでヘリサート加工をして修理することになります。
今までのねじ山より一回り大きいねじ穴を切って、スプリングを縮めたようなコイルをいれてそれを新しいねじ山として使う形です。
普通に使っていればそうそう壊れない部分ですが、エンジン周りなど熱がかかる部分はダメになることもあったりします。
特に、ザッパーから続くゼファー750系のシリンダーヘッドとシリンダーをとめるボルト2本(カムチェーントンネルの前後)はよくダメになります。。。
腰上バラして組む時にくにゃっとおわってしまうことが多いので、転ばぬ先の杖状態で先にヘリサートしておきます。
組む時にはトルクがかかっても、ちょっと時間が経つとボルトが締まっている力に負けてダメになってトルクが抜けることもあるので、大丈夫かな~?なんて思いながら組むよりは、キレイにヘリサートしてしまった方が精神衛生上もよろしいということになりますね。(笑)
コレですね。まん中のカムチェーントンネルの前後にあるのがそうです。
で、後ろ側はカムチェーンテンショナーのボルト穴と貫通してるので、入り乱れております。
狭いところに穴だらけなので、強度的な心配もあるので、作業は慎重にしないと万が一の時にはシリンダーを壊すというった事態になったりするので注意っ!
一回ヘリサートをしておけば強度は今まで以上に上がるのでもうダメになる心配はないので、何か作業をしていてねじ山をダメにしてしまった時なんかも直すことができますよ♪
場所によっては部品を新品に交換した方が早くて安上がりなんてこともありますが、困った時にはお気軽にご相談ください♪
早いものでもう2月。年明けてもう1か月経ったのか~って思いますね。
この勢いで春までワープしてほしいものです。(笑)
で、1月に好評だった(と思われます)、店での鍋パーティーを調子に乗って2月もやりたいと思います♪
2月10日(日)18:00より店内にて開催です。
今回は、前よりも仕込みが楽な水炊きでいきたいと思ってます。
仕込みが楽な分、ちょっと高級な鶏肉を用意したいなんて思ってますので、ご期待を☆ミ
材料調達の兼ね合いがあるので、参加の方はお知らせくださいまし。